さて、手始めはテスト書き込みですね。
◆ウェブサイトに必要なキーワードって?2年ほど前にウェブサイトを公開して失敗しました。
まったく商売が成り立たなかったので閉鎖しました。
再度のチャレンジのためにいろいろな情報を集めている内に同じようにサイト維持の経費も出ない人たちとたくさんの出会いがありました。
サイト維持の経費が出ないどころでは無く、維持し続けるだけで赤字が大きくなっていくのです。
私のサイトもそんな状態でしたので昨年の暮れにサイトを閉じました。
なぜ、失敗するサイトが出来るのでしょうか?
どうして商売がうまくいかないサイトになったのでしょうか?
結果からわかったことの一番大きな原因は
そのサイトは海底の小石だった のです。
どこにそのサイトがあるのかさえ、誰にも気づかれずに、ひっそりと存在していただけでした。
◆サイトオーナーの勘違いだった
ほとんど訪問者の無いサイトのオーナーやサイト責任者(メールを見るだけの)が話すことに共通することがあることがわかってきました。
相手:「おかしいんだよねえ、こうやって検索すると、ヤフーでもグーグルでもバッチリ1位なんだよ。これで何で人が来ないのかね?」
私:「えっっっーーーーー!!!!。それじゃ1位じゃないですよ。誰から教わったんですかあ?」
相手:「はあ?何言ってんの。1位でしょ。ほら・・・・・」
私:「いや、だから、1位とか2位とかじゃなくて、その調べ方って誰からきいたんですか?」
相手:「作った会社からだけど、なんで?」
私:「あ、社長もやはりそうでしたか。じゃあですねえ、社長が最近インターネットでなんか探したりしたものってありますか? 社長じゃなくても、じゃ誰かでもいいですから、最近ネットで探し物した人いませんか? 携帯でもいいんですけど。」
相手:「あ、私、本を探しましたけど・・・スピーチの。」
社長:「お、そういえば俺もさがしたな、はんこ屋」
私:「じゃ、社長、そのはんこ屋ってどうやって探したか、もう一度その時と同じように探してくださいな」
社長:「いや、もうそこは分かってるから電話で」
私:「いや、その時、どうやって探したかが、ここのサイトの訪問者が増えるヒントですよ」
社長:「そうか、ヒントか。じゃ、思い出しながらやってみるか。グーグルで「はんこ」「安い」っていれて、ドン(エンターを押す時の声です)だな。で、出て来たのがこの辺じゃないんで、それに「●●県」って入れてドン。ほら、ここだ、ここだ、ちょっと順番変わってるようだけど、ここだ」
私:「社長が探したのは3ページ目の3番目ですよね。ってことは1位じゃないですけど、どうして1位じゃないところから探したんですか」
社長:「そりゃ、君、ここに書いてあるのを見ると、なんとなく安心したんだよ、店の前を通ったこともあるし、うちの社員の●●君の後輩もいるってことだし。」
私:「じゃ、社長、今度はそのはんこ屋の店の名前で検索してみてくださいよ。そこの窓にはんこ屋の名前を入れてドンって。どうです?」
社長:「おおっ、いきなり1位に変わっちゃったよ、すごいね、人気があるんだねえ」
って、社長、それは違いますって。
自社名で検索して、検索結果の1~2ページ目に自社名があるってことで安心してませんか?
あなたが知りたい事を検索するときに、ウェブサイトの名前で検索しないでしょ。
検索サイトをお気に入りに入れておいて(ヤフーを検索サイトにしてる人が多いですが)、そこから知りたい「言葉=単語」を入れて探してますよね、おそらく。
私:「で、社長。社長の会社でサイトに公開している結納の品物って誰がさがすんですか? それから社長の会社の名前って結構知れ渡ってるんですか?」
社長:「いやあ、一生に一度のものだから、その時期になるまでは会社の名前はわからんだろうし、結婚式が済んでしまえば、ほんとうにそれっきりってもんだな、リピートしないんだ、これが」
私:「そりゃそうでしょ、この人はそろそろ3回目だなとか、新製品のご案内とかが何回も送られてきたら、2chで書いちゃいますよ、きっと。最近、マイナスイオンも胡散臭いとか、ダイエットのにがりなんかも詐欺かも、なんて書かれてますから、正直に商売してないとほんとに怖いですよ、ネットは。
でも、社長、この会社の売り物は結納の品物なんですから「結納」って調べるとどうなりますかね。またしばらくしたら寄りますから、それまでに調べておいてくださいな。結果がわかったらまた遊びにきますから」
と、帰宅したらメールにはこう書かれていました。
「15万くらい出てくるんだけど、84ページ(最後です)まで見てもうちの会社のは無い。明日かあさってまでに寄ってくださいませんか。よろしくお願い申し上げます」
よくあるパターンです。
私のサイトがそうでした。
検索エンジン最適化とか、SEO対策とか、その以前に書いておかなくてはならないことがある、ということも知らずにサイトを公開していたのですから。
サイト製作者が、広告代理店の場合、ホームページ構築・制作・作成を前面に出している場合、SEOはこうするべきだと書いている場合、などなど、いろいろな業者につくってもらう前に、インターネットで探す経験をつんでいないと、私のように、そして誰かのように、失敗する可能性が高くなります。
検索に使われるキーワードはあなたが使ったキーワードも、誰かが使ったキーワードも集計されて重要なキーワードになったり、ならなかったりしています。
サイトで商売が成り立っていないかたのために、私の失敗をすべて吐き出して、失敗しないサイトへの変貌のヒントになればと思っています。
テスト書き込みを、ドン。
